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こんにちは。
今回はこんなフレーズを並べてみました。
少々きつい言葉に思われるかもしれませんね。
(生徒もさすがにこれには渋い顔をしていました。)
これは、私の15年の塾講師の経験の中から得られた
率直な実感であります。
上の文は、昔から多くの生徒にある傾向ですが、
塾に行けばできるようになるという大きな誤解から生じる
甘えの姿勢であります。(勉強ができない子供の場合です。)
勿論、子どもの自立を促すという観点からいえば、この状態は
決して良いことではないのですが、そうかと言って、そういう
生徒自身に何か悪いところがあるというわけでもありません。
問題は、子供を指導する立場の講師、親、周囲の大人たちが普段から
より魅力的な学習方法を真剣に考えていない不十分さにあります。
「今日はどこをやろうか?」
「どこが分んないの?」
「どこをやって欲しい?」
まったくナンセンスなフレーズである。
こんなことを授業の冒頭から生徒に聞いたりすると、
生徒は一気に不安になり、その後の行方にたいへん
不安感や不信感を抱きます。
(それが分からないから塾に来ているのに•••)
また、子供たちは、内容の説明や問題の解説が始まると、
ある種のアレルギー反応を起こします。
耳に手を当てる状態といいますか・・・
(先生は生徒に分かってもらえるように一生懸命に説明しますが、
それは沼地の上に家を建てるようなもので、基礎の基礎がないような
子供には何の効果も得られないのです。)
各学習塾においては、学力不振な生徒に対しては、
教科書、問題集等の演習、解説といった一変通りな学習指導
ではなく、どんなレベルの子供でも取り組みやすい魅力的な
教材やプログラムを創設する努力を是非ともしていただきたいものである。
今日も逆転の生徒は、確実に1歩前進しております。
どこまでも無料塾!『三日坊主』と闘う子どもたち
〜「強制」ではなく「矯正」していく教育への挑戦
どこまでも進化塾!最先端の教育でグングン変わる学習法
~RUN TO THE GOAL~ドロクサイ道のりの先にある光をもとめて・・・
『 STOP!ムズカシイ、デキナイ』 神奈川県川崎市より全国に発信中!