最先端の教育でグングン変わる!

「最先端の教育」とは、新しい学習方法への挑戦。

NPO逆転塾は学習の土台、基礎力を高めるための独自の学習法を研究、実践し、学校でも商業塾でもフォローできない学業不振な子どもたちのための学習支援をしております。

逆転塾の考え方

いくら学校や塾に通っても変わらない!

このことは、学校や商業塾に原因があるわけではなく、子供が勉強に取り組むときにその前提となる学習意識や学習方法がきちんと整っていないため、「効果が空回りしてしまう」結果である、と考えます。

逆転塾が目指すところ

経済力の有無だけが学力を左右するとはいえない。

いくら塾に通っても伸びない子供はたくさんいます。それは、有料、無料を問わず起こりうる問題です。つまり、塾の機会の有無ではないのです。義務教育で学校に通っている以上、教育の平等は与えられています。塾に通えるかどうかだけを問題にしてはいけません。問題にすべきは、子供たちの学習に対する考え方や意識そのものなのです。塾に通えないからデキナイのではないのです。そして、支援の中で重要なことは、教える側ができない子供のレベルにどれだけ掘り下げた指導ができるのか、ということです。そして、その新しい対策、指導方法をどれだけ具体的に打ち出せられるのかがカギとなります。そのカギをひとつずつ解き明かし、デキナイ子供が学校や商業塾で、その効果が十分に発揮されるような下地の良いホットな(やる気が出た)状態に逆転させてあげることを目指していきます。

さあ、もう一度やり直そう!
ここでキッカケ・自信を作って、今度こそ目覚めた自分をつかむんだ!

「勉強、勉強というけれどなぜ勉強するのか?」

という子供たちからの単純な問いに一体どれだけの人たちがきちんと答えてあげられるのでしょうか?
「勉強する=成績が上がる」という結果・成果を子供たちに単純に求め、押し付けてしまってはいませんか?勉強をしなさいと何度もいうことで子供たちが勉強をするようになったら、日本全国の子供たちはみんな勉強するようになるでしょう。しかし、現実にはそんなことはありません。むしろ、学業が振るわないお子様に勉強しなさいといえば言うほど子供たちのやる気は抑えられてしまいます。これはではむしろ逆効果になってしまいます。(この子は言わないともっとやりません、とおっしゃる親御さんをよく見かけますが、そんなことはありません。やる気はそんな単純なことでは芽生えません。)勿論、子供たちは結果が大切なことは十分に分かっています。

しかし、映画に出てくるスーパーマンのようにいきなりビルの10階にはいけないように、また山登りで10分後に富士山の山頂に辿りつけるようなことが決してあり得ないのと同じように、ただ机に向かって勉強していればすぐに成績が上がるようなことは決してないのです。
ヒントは、「勉強する意味」をきちんと時間をかけて教えてあげることです。「苦しいことに向かって自分が努力をする⇒その姿勢の大切さに気付く⇒そこから勉強する意味を知り自分で勉強するようになる⇒おのずと結果が現れる⇒自分で結果を生み出せる方法を学べたという実感を得る⇒真の喜びを経験する」私たちは、これが子供たちに本当のやる気を起こさせるプロセスだと考えております。そして、このように勉強する意味を伝えていくと同時に、結果・成果を導き出すためのプロセスを体験できるような具体的な指導方法を日々研究してそれを形にして実証しております。

川崎市・ボランティア NPO逆転塾

キッカケを与える独自(オリジナル)指導!

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シンプルな学習スタイル

あれもこれもはダメ。無駄を省くことで最大限の効果を生み出します。
テキスト、ノートは一切使用しません。英和辞典と筆記用具のみです。

説明がいらない必要不可欠な知識の獲得

初めに部分的な内容から入るから難しくなってしまいます。
内容以前に必要となる最低限の知識を最優先させます。
(実は、ここが子どもたちの「自信の素」になります。)
当塾では、まずは英単語を覚える学習を徹底して行います。

習得度(努力→成果)を自分で確かめられるシステム

いきなり与えられて試される(テスト)から気持ちが離れてしまう。
学習したところをピンポイント で繰り返し確認することで確かな手応えがあります。
(自分がやったことが活かされているという実感がふつふつと湧いてきます。)

小学生は英単語200語をNo,1~No,34
中学生は英単語1000語をNo.1~No.20

のプリントにまとめ、

① 辞書で意味調べ(下調べ作業)

※習慣化されると自主性が育ちます。

② 発音チェック(下調べ作業)
③ 書く練習(インプット)

※完璧にできたと思えるまでは先には進めない!!

④ セルフテスト(インプット)

※単語を下敷で隠して自分でテストします。
⑤ イメージトレーニング(アウトプット)

※記憶を冷静に辿り整理します。
⑥ 口頭でスペルチェック(アウトプット)

※磨きをかけ完成度を上げます。
⑦ 小テスト(アウトプット)

※毎回ほぼ満点の結果を得られます。

をワンサイクルとして1つずつ進めていきます。
①③⑦を行う時には各自キッチンタイマーを 使用し、時間制限をもうけることで集中する意識を高めることができます。テストに向かうまでのプロセスとして細かくステージを設定し、各生徒自身がそのステージを進めていく流れの中で、具体的な作業の積み重ねが結果を生むことを実感していきます。プラモデルを作っていくイメージ、もしくは積み木を組み立てていくイメージを子供たちには連想させています。

参加学年(学年の優先順位はありません)

① 小3生~小6生(効果は絶大です。)
② 中1生~中2生(十分に効果は得られます。)
③ 中3生(受験生のため、できるだけ夏休み前の参加をお願いします。)

※基本的な学習スタイルの習得及び自主的な学習習慣を子供たちに身に付けてもらうことを目的としております。
中1生、中2生でも十分対応は可能ですが、小学生(小3生~小6生)のうちから参加されたほうがその後の効果幅は大きくなると思います。

参加対象者(下記の優先で行います。)

① 学業不振でやる気もあまりなく困っている方
② 商業塾にも通っているが、思うように勉強に身が入らず困っている方
③ 自分の目標に向かってコツコツ勉強をする習慣を今のうちに身に付けたい方

つまり、経済的な理由にかかわらず、現在の自分の学力に真剣に思い悩んでいる方であればどなたでも参加できます。
(公立学校教育程度の基礎学力や学習方法の習得に本来お金は必要ありません。学校、親、周囲の大人達は、誰かのせいにするのではなく、また誰かに任せるのではなく、一体となって子供たちの将来に対してもっと責任を持つべきであると考えます。私は一人でも自ら実行いたします。)

  • 注意:

「無料だから行かないよりは行ったほうがましかも?」という安易な気持ちでは絶対に参加しないでください。このような気持ちで参加されても残念ながら長くは続かずに自然と途中で来なくなってしまいます。大事なことは、「自分はこのままではいけない。自分を変えたい。」と自らが強く真剣に願っている、もしくは親御様からお子様を見て「今のうちに子どもに何とか変えるチャンスを与えたい。」と真剣に思っているかということです。私たちは、いわゆる商業塾とはその目的が異なります。親御様がお金を払って商業塾に通わせる時のように、こちらに単に預ける・任せるという意識では、効果はそれほど望めません。適時、当塾と連絡をとりながら協働でお子様をフォローしていく必要があります。お子様の状況によっては、当塾から親御様に何らかのご協力をお願いすることもあります。もし、お子様本人が、「自分はこのままのペースでよい」または親御様が「子どもが行くというので行かせます。」という真剣度の低い意識であれば、こちらからは何もしてあげられないことだけはご理解してください。

▶ 参加対象エリア ◀
川崎市全域: 川崎区・幸区・中原区・高津区・宮前区・多摩区・麻生区
横浜市: 鶴見区・港北区・神奈川区

塾外活動

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【なぜ自分から勉強がデキナイのか?】

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【子どもに伝えるメッセージを音楽で表現】

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【様々な企画・工夫を実践しております】

プロフィール

筧 則和 (Kakei Norikazu)

これまでの道のりは決して容易なものではなかった・・・

大学に入ってからの友達関係の縺れから、生活が乱れ、大学も中退、当然定職にも就けず、20代後半は自分の良さが何かにとらわれていて、まさに先の見えない「どん底」でした。中学、高校で頑張って積み上げてきたものを一気に使い果たしてしまったようで、気が付いたら何も残っていませんでした。そして、時間だけが過ぎていた。「あの頃に思い描いた夢は、いったいどこにいってしまったのか。」と夜空を見ては何度も悔やみました。

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そして30代。奇跡の逆転劇がここから始まります。
田舎で農業をしている両親からかかってくる時折の電話にも「だから、大丈夫だって・・・。」と虚しく強がっている自分がとても辛かったですね。「自分のわがままで、もうこれ以上親に心配を掛けれない。」と本気で思い、本当の自分を取り戻すためにもう一度一からやり直す決意をしました。まずは、機械製造工場で派遣労働者として何も考えずにとにかく身体を動かして働きました。そして、ある休日にふらっと入った書店の資格コーナーで立ち読みをしていた時にこの資格と出会い、疲れた体にムチを打ちながら猛勉強して何とか行政書士試験に合格。大喜びするが、周囲からは喜んでもらえず、現実の壁とはこういうものかとその非情な目に闘志が湧いた。その後、 経験なし・コネなし・お金なしで無謀にも 行政書士事務所を開業、独立する。 開業したものの事業収入は年間30万円程度。やはり、収入源は塾講師のアルバイトとなった。親戚じゅうから「そんな資格じゃ食べていけないよ。」とどこに行っても口々に言われました。人は、その人が今何をどう考えているかといった「つもり」や「プロセス」などはどうでもよく、すべて「結果」で判断するんですね。この頃から「あ~、大人がこんなんだから子どももこうなる。」「その子どもが大人になったら、あ~も~あ~」が口癖になる。確かに初めは閑古鳥が泣き続けるような崖っぷち事務所でしたが、何とか独自の営業方法を考え出し、 現在では建設業者を中心にその顧客数は約250社にまでなりました。ここまで来るのに要した時間は、実に約7年半。年間事業収入は1000万円を超えましたが、決して経済的に余裕があるわけではありません。それでも、覚悟を決めてボランティアという名の坂道をのぼり始めたのはちょうど40歳の時でした。

「ただ、この現実がすべてとは思いたくなかった・・・」

 「夢は、いきなり夢ではない。」
 「現実を超えたところに夢がころがっている。」
 「少なくとも、この日本社会では現実なしに夢を本気で語らせてはくれない。」

 「言いたいことを言っているだけで、やるべきことをやらないと誰も振り向いてはくれないのだ。」

 「一方、現実の領域だけでは真に心を満たすには限界がある。」
 「それに対し、夢の領域には心を満たす限界はなく、ジャンルを問わずその可能性で満ち溢れている。」
 「だから、それに気づいた人たちはお金とは関係なく自分の得意分野でさまざまな挑戦をし続ける。」
 「そして、子どもたちにもこの想いを伝えていかなければ本当に明るい未来はきっと来ないのだろう。」

 「それでも、多くの苦難を乗り越え、いつかきっとこの活動が全国の子供たちに 広がるといいな。」これが今の私の夢となりました。

【生年月日】 1970年(昭和45年)12月18日生
【年齢】 48歳
【血液型】 A型
【家族】 妻、長女(15歳)、長男(11歳)の4人家族です。
【資格】 行政書士(平成15年11月登録)登録番号 第03092841号
【経歴】 ・川崎市中原保育園

・川崎市立平間小学校

→通信簿の評価欄には担任の先生から「おとなしくまじめ、もう少し積極性があると良い」と毎回書かれた。

・川崎市立平間中学校

→自分を変えたい一心で、中3でクラスの学級委員長を務める。人生で一番充実して輝いていた時期。

・神奈川県立多摩高等学校

→とにかく英語が好きで、単語や文法を極める。世界史にもハマり、なんと宅浪で大学受験を乗り切る。

・早稲田大学 社会科学部(中退)

→時代はバンドブーム。人生で一番もがいていた時期。ロン毛でよく後ろから女の子に間違えられた。

・東京・中野にて大学受験予備校の経営及び英語講師 (25歳~29歳)※年収120万円

→あまり思い出したくない時期。厳しい環境の中、ひたすら英語を教える技術を研究していました。

・中原区(市ノ坪)にて派遣労働者として機械製造工場に勤務(29歳~32歳)※年収180万円

→自分を見つめ直した時期。辛いこともあったが人生の大きな分岐点になったことに違いはない。

・幸区(鹿島田)にて個別指導の英語講師 (32歳~38歳)※年収130万円

→勉強ができる子よりも、できない子の問題の深刻さに気づく。「勉強が分からない、嫌い」というのは「勉強がやれなくて苦しいというメッセージ」と捉える。そこで、そのような子どもには「誰もが受け入れられて、かつ頑張れるもの」が絶対的に必要だと思い、「続けられる教材づくり」に力を入れる。

・幸区(新川崎→南加瀬→鹿島田)にて行政書士事務所を経営(33歳~現在)

→初めて社会に通ずるタイトルを手に入れた瞬間でした。曽祖父は、当時村では有名な商人だったとか。自分にも何かできるはずだと強く信じていた。

・幸区(南加瀬→鹿島田)にてNPO逆転塾(ボランティア)を運営(42歳~現在)

→生きている価値観において、自分、家族そして仕事だけではダメだと悟る。「人生の最終的な目標は、損得関係なしで、いかに困っている人たちのために尽くせるか」という考えに行き着く。過去に自分が培ってきたノウハウや経験を活かし、可能な限り社会に還元していくことを決意しました。