突然こんな場面が訪れます。

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こんばんは。

今日は午前中に相鉄線の鶴ヶ峰駅に行きました。先日、鶴ヶ峰駅から車で10分のところにある会社の社長様と打ち合わせのお約束を事前に決める際のお電話で、社長から「どこにしましょうか?」と切り出していただいたので、「いや、御社まで伺いますよ!」と私。「それじゃ、駅まで行くから駅前のドトールにしようか?」「ありがとうございます!」こんな感じでお仕事が進みます。実際にドトールでお会いして、とりあえず仕事を済ませた後、お互いの近況報告みたいな話になります。「あれっ、お子さんは何年生になりました?」と今度はこちらから切り出すと、「上の子が今年受験で」と社長が少し笑顔になったりして。すかさず「えっ本当ですか?実はうちも上の子が中学受験でして、いま追い込みなんです。」という調子で意外なところで話が盛り上がってしまいました。(笑)

その後、横浜駅経由で新川崎まで戻る車中で携帯に着信がありました。見ると未登録番号でしたので思わずとってしまったのですが、それはやはり新規のお客様からのお電話でした。「ホームページを見て電話したのですが、まず会社を作ってそのあと建設業の許可も取りたいんですけどそちらでお願いできますでしょうか?」「はい、でもいま電車の中におりまして、あと10分以内にこちらから折り返します。」と小声で伝え電話を切りました。はやる気持ちを抑えつつ、新川崎に到着しホームに降りるやいなや携帯の着信履歴からコールしました。写真はその時に座ったベンチの様子です。かばんの中から手帳とボールペンを取り出してお客様との情報をメモしました。有り難いことに、今年に入ってから6件目の新規のお問い合わせ。そして、ホームページの立ち上げから10年経った今でも突然に訪れるこの場面だけは、なんとも言えない高揚感が湧いてきます。そんな高まる気持ちの鮮度は、ん~色褪せないですね。